【コロナ2019】指定感染症の「致死率」と5類移行の妥当性について

医療系ニュース解説

2月16日のニュースで「新型コロナウイルス感染症」の名称が「コロナ2019」に変更になると聞いて、驚いているおじ看です。(「LOVE2000」という曲がありましたね 笑)

先日からの「新型コロナウイルス感染症」に関する記事の最後の記事です。

おじ看
おじ看
コロナを5類にしても大丈夫なの?

そんな疑問に答えるために、本日は指定感染症の致死率についてお伝えしたいと思います。

①指定感染症の致死率

指定感染症致死率

厚生労働省の資料やWHOなどの資料を参考にすると、指定感染症の致死率は上の表の通りです。

おじ看
おじ看
1類感染症の致死率すごいなぁ

②コロナ2019(新型コロナウイルス感染症)の致死率

新型コロナウイルス感染症致死率

厚生労働省の資料によると「新型コロナウイルス感染症」の致死率は、上の表の通りです。

おじ看
おじ看
高齢者の致死率が高いね

③まとめ

本日は、指定感染症の致死率についてお伝えしました。

「新型コロナウイルス感染症」の致死率は、60歳未満では5類感染症の「季節性インフルエンザ」と同じレベルだと言われています。

致死率だけで見ると「2類相当」からの分類変更は妥当のように思えます。

おじ看
おじ看
2類並の危険性は、無さそうだね

一方で60歳以上の致死率は2%近い数値になっており、高齢者の感染については今後も注意が必要なようです。

5類に変更になった後も、1人1人がそれぞれ考えて、行動することが大切ですね。

タイトルとURLをコピーしました