先日の記事で、独学で「診療報酬請求事務能力認定試験」に合格したと書きました。
医療事務資格「最難関」である「診療報酬請求事務能力認定試験」ですが、
結論から言えば、独学で取得可能です。
ポイントを押さえて学習すれば、通信講座や専門学校は必要ないと思います。
今回は、独学をする際に買ったものを紹介します。
①診療報酬請求事務能力認定試験の概要
「診療報酬請求事務能力認定試験」は、学科20問、実技2問で構成される試験です。
学科では、医療保険制度や医師法等の法律に関する問題が出題されます。(4択)
実技では、カルテから診療報酬を計算し、レセプト(病院の売上金の請求書)を作成する問題が出題されます。(自由記述式)
①診療報酬請求事務能力認定試験に必要なもの
「診療報酬請求事務能力認定試験」は、持ち込み可能な試験なので、以下のものが必要です。
①医療保険制度や医師法等、法制度に関する資料
②診療報酬点数が掲載されている資料
③診療報酬を計算するための電卓
【私が購入したもの】
①「最新医療関連法の完全知識 これだけは知っておきたい医療実務102法 」
索引が弱いので、早引きには「魔改造」が必要です。
②診療報酬点数早見表(医科)
必須アイテムです!!
③電卓
ちょっと良いやつを買いましょう
以上の3点があれば、ひとまず試験は受けられます。
ただ、これだけでは、独学は厳しいと思います。
そこで、次に試験に向けて学習を進めるために必要なものを紹介します。
②学習するために買ったもの
①ひとりで学べる診療報酬請求事務能力認定試験テキスト&問題集
診療報酬について
基本的なことを学べます
②「診療報酬請求事務能力認定試験」 受験対策と予想問題集
最新のものを買って、対策しましょう!
③重要ポイント全300問 診療報酬・完全マスタードリル
ドリル類の中では、これが一番
取り組みやすかったです。
③まとめ
今回は「診療報酬請求事務能力認定試験」を独学で合格した私が、試験対策のために購入したものを紹介しました。
資料や道具を揃えることで、合格に向けた学習がスタートできます。
ものによっては、値が張るものもありますが、通信講座や専門学校の学費に比べれば
圧倒的に安く済むと思います。
効率よく学習し、合格していくためにも、資料代はケチらないことをお勧めします。
次回は、合格に向けた資料の「魔改造」について、ご紹介します!!